Blog
ブログ

  • appapp
  • lineline

歯肉マッサージ

大阪市城東区の歯医者さん、医療法人がもう四丁目歯科です。

皆様、肩こりと同様に歯茎もこることをしってますか?

犬が威嚇するとき歯を食いしばりながら怒るように動物は緊張やストレス・集中しているとき等に食いしばったり、歯ぎしりをしたりします。

ストレス社会の現代では寝ているときだけでなく、日常的に歯を食いしばる方が増えてきています。

基本的に奥歯が噛みあう時間は1日のうち食事をするときに使う20~30分のみの接触が適切とされています。

逆にそれ以上に噛むと歯への負担が大きくなり過剰接触になり歯への割れる・折れる・知覚過敏・噛んだ時の痛みだけでなく、全身やお顔のズレや歯茎への負担に繋がります。

では、食いしばらないようにはどうしたらいいか考えたときマウスピースやボトックスという方法がありますが、噛む癖を治すのではなく、負担を軽減する治療になるため根本的に噛まないようにできるわけではなく、かといってくいしばらないように意識するといってもそもそも無意識で食いしばってしまっているため難しいです。

そのためどうしても食いしばりや歯ぎしりは止まらず、過度な負担は歯だけでなく歯茎への負担になり、血流の流れを滞らせ老廃物がたまり歯茎のコリに繋がります。

コリを緩和するためには、歯茎に適切に刺激を与えることで血流の流れをよくし、ほぐしてあげることができます。歯茎だけでなく口周りの筋肉をほぐすと気になるほうれい線の対策にもなります。

当医院では定期健診の際担当の衛生士が患者様の口腔内の状況に合わせて必要であれば歯茎のマッサージをさせて頂く場合があります。

一人一人にあわせた定期健診のをおこなっているため、もし興味等あればいつでも気軽にお声掛けください。

最新記事

カテゴリー

月別アーカイブ