入れ歯に不満がある方へ|作り直し・調整・インプラント、選択肢の整理|ブログ(詳細)|審美性重視の痛くない治療なら、城東区、京橋のがもう四丁目歯科
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こんにちは。がもう四丁目歯科です。
「今使っている入れ歯が、噛みづらい・外れやすい」
「会話の途中で入れ歯がずれて、人前で気になる」
「入れ歯の金具が見えるのが恥ずかしくて、笑顔を控えている」
「親に新しい入れ歯を作ってあげたいが、何を選べばいいのか分からない」
入れ歯に関するお悩みは、ご本人だけでなく、ご家族からのご相談も多くあります。
そして、共通しているのは、
「我慢して使い続けてきた」
ということです。
入れ歯は、合わないまま使い続けるものではありません。
今日は、入れ歯にご不満がある方に、知っておいていただきたい選択肢を整理してお伝えします。
"入れ歯が合わない"には、いくつかの段階があります
入れ歯のご不満は、人によって表現の仕方が違います。
ただ、よくよく整理してみると、次のいずれかに当てはまることが多くあります。
① 痛い・あたる
歯ぐきの特定の部分に入れ歯が強く当たり、痛みが出る状態です。
調整で改善することが多い段階です。
② 噛みづらい
力を入れて噛むと、入れ歯が動いてしまう・浮き上がってしまう状態です。
入れ歯の安定性に関わる問題で、調整で改善する場合と、作り直しが必要な場合があります。
③ 外れやすい
会話・あくび・笑った瞬間などに、入れ歯がずれたり外れたりする状態です。
吸着力・安定性の問題で、設計や材質の見直しが必要なケースがあります。
④ 見た目が気になる
金具が目立つ・歯ぐきの色が不自然・口元の印象が変わってしまった、といった審美的なご不満です。
入れ歯の種類を見直すことで、解決できる場合があります。
⑤ 違和感・話しづらい
入れ歯の厚みや大きさで、舌の動きが制限される・発音しづらい状態です。
より薄く、舌に優しい設計にすることで改善が見込めます。
⑥ 全体的に古くなってきた
何年も同じ入れ歯を使い続けて、全体的にお口に合わなくなっている状態です。
作り直しの時期かもしれません。
ご自身(またはご家族)のお悩みが、このうちどれに該当するのかを整理しておくと、相談がスムーズです。
入れ歯にも"寿命"があります
「入れ歯は、一度作れば一生使えるもの」と思っていらっしゃる方が、まだ多くいらっしゃいます。
実際には、入れ歯にも寿命があります。
保険の入れ歯の場合、
部分入れ歯:3〜5年程度
総入れ歯:4〜6年程度
が一般的な目安です。
これは、入れ歯そのものが壊れる時期というよりも、
お口の中の歯ぐきの形が、年月とともに変化する
入れ歯の素材(プラスチック)が劣化する
金具が緩む・変形する
噛み合わせのバランスが少しずつずれる
といった変化が積み重なる時期を指しています。
「もう10年以上使っているけれど、特に困っていないから」とおっしゃる方も多いのですが、ご本人が気づいていないだけで、お口の中では少しずつ変化が起きていることがほとんどです。
入れ歯の主な種類と、それぞれの特徴
入れ歯の選択肢は、思っているよりも幅広くあります。
A. 保険の入れ歯
プラスチック(レジン)を主体に作られる、最も一般的な入れ歯です。
費用負担が少ない
適応範囲が広い
修理・調整がしやすい
一方で、
厚みが出やすい
金具が目立つ
装着感に違和感が出やすい
噛む力が天然歯の20〜30%程度に落ちることがある
という特徴があります。
「まず保険の入れ歯から始めて、合わなければ自費に変える」という進め方も、現実的な選択肢の一つです。
B. 金属床(きんぞくしょう)の入れ歯(自費)
入れ歯の床(しょう)部分を、プラスチックではなく金属で作る入れ歯です。
薄くて違和感が少ない
熱が伝わりやすく、食事の温度感を感じやすい
耐久性が高い
発音しやすい
費用は上がりますが、装着感の良さが大きく変わります。
C. ノンクラスプデンチャー(自費)
金具を使わない部分入れ歯です。
金具が見えないので、入れ歯と気づかれにくい
弾性のある樹脂で作られ、装着感が柔らかい
比較的薄く軽い
「金具が見えるのが嫌で、入れ歯をためらっていた」という方に選ばれることが多い種類です。
D. インプラントオーバーデンチャー(自費)
インプラントを支えに使った入れ歯です。
総入れ歯が外れやすくて困っている方や、安定性を強く求められる方の選択肢です。
入れ歯がぴったり安定する
噛む力が大きく改善する
取り外しができ、清掃しやすい
インプラントを少ない本数で使えるため、すべて単独のインプラント治療よりも費用を抑えられる場合があります。
"そもそも、入れ歯のままでいいのか"を考える
入れ歯にご不満がある時、選択肢は「入れ歯の調整・作り直し」だけではありません。
歯を補う方法は、大きく3つあります。
入れ歯
ブリッジ(両隣の歯を削って橋渡しする)
インプラント(人工歯根を顎の骨に埋める)
それぞれにメリット・デメリットがあり、
残っている歯の状態
顎の骨の量
全身の健康状態
費用面のお考え
何を優先したいか(噛む力・見た目・通院負担・年齢・将来設計)
によって、向いている選択肢が変わります。
「ずっと入れ歯で過ごしてきたから、これからも入れ歯」ではなく、現時点で改めて選択肢を整理することには大きな意味があります。
詳しくは、既存ブログ「インプラントと入れ歯・ブリッジはどう違う?」(2026.05.25)も併せてご覧ください。
入れ歯と、ご家族の関わり
入れ歯のお悩みを抱えていらっしゃるのが、ご本人ではなくご家族であることもよくあります。
親が入れ歯の不調を訴えているが、本人は通院をためらっている
食事の量が減ってきたのが気になっている
入れ歯の手入れができているか心配
噛みづらいことが、全身の健康に影響していないか不安
入れ歯は、ご本人の生活の質だけでなく、全身の健康にも直結します。
入れ歯が合わないことで、
食事の偏り → 栄養状態の悪化
噛む刺激の減少 → 認知機能への影響の可能性
会話の機会の減少 → 社会的な孤立感
口元の印象の変化 → 自信の低下
といった連鎖が起こることがあります。
ご家族として、
一度ご一緒に来院いただく
入れ歯の現状を一緒に確認していただく
選択肢を一緒に聞いていただく
ことを、おすすめしたい場面が少なくありません。
入れ歯のお悩みは、ご相談ください
入れ歯のお悩みでお越しいただいた方には、次のような流れでお話を伺っています。
現在使っている入れ歯の確認
いつ作ったか、どんな不満があるか、どのくらい使えているか
お口全体の診査
残っている歯の状態、歯ぐきの状態、噛み合わせのバランス
必要に応じたレントゲン
顎の骨の状態、過去の治療歯の経過確認
選択肢のご提案調整で対応できる範囲か
作り直しが必要か
別の選択肢(インプラント・ブリッジ)も視野に入れるべきか
ご希望と現状を整理した治療計画
「すぐ作り直してください」と決めつけることはしません。
今の入れ歯を、できるだけ調整で活かせるかどうかから、丁寧に見立てさせていただきます。
こんな方は、一度ご相談ください
今使っている入れ歯が、合わなくなってきた方
何度調整しても、痛みやずれが取れない方
金具が目立つことを、気にされている方
入れ歯を作ってから、一度もメンテナンスに行っていない方
食事の量が減ってきた方、噛みづらさを我慢している方
ご家族の入れ歯のことが気になっている方
インプラントなど、入れ歯以外の選択肢も知っておきたい方
介護中のご家族の入れ歯の管理にお困りの方
入れ歯のことは、つい後回しになりがちなテーマです。
ご本人が言い出さないことも多く、ご家族のお声がけが大きなきっかけになります。
"我慢して使い続けない"ことが、いちばんの予防
入れ歯は、合わないまま使い続けると、
歯ぐきや顎の骨の吸収が早まる
残っている歯にも負担がかかる
食事の楽しみが減っていく
全身の健康にも影響する
という連鎖を生みます。
逆に言えば、合った入れ歯を使えるようになることで、
食事が楽しめるようになる
会話に自信が持てるようになる
笑顔を控えなくてよくなる
全身の健康にも良い影響が及ぶ
という、生活全体への波及効果が生まれます。
「入れ歯くらいで」とご自身の不調を後回しにせず、一度ご相談ください。
ご家族の方からのご相談も、心からお待ちしています。
ご予約・お問い合わせ
医療法人 がもう四丁目歯科
〒536-0004 大阪市城東区今福西3丁目1-3 M'プラザ蒲生四丁目駅前1階
(地下鉄蒲生四丁目駅 2番出口 徒歩10秒)
TEL:06-6180-9991
初診専用ダイヤル:0120-619-758
【監修】医療法人 がもう四丁目歯科 理事長 廣松秀隆