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禁煙について 城東区の医療法人がもう四丁目歯科

城東区の歯医者さん 医療法人がもう四丁目歯科です。

 

みなさんタバコは吸いますか?

 

実は私は20歳から35歳まで吸っていました。

 

喫煙が歯周病にもたらすリスク、どのようにして禁煙したかについて本日は

 

お伝えしていきます。

 

まず、喫煙ですが、最近なかなかタバコを吸う場所が減った、さらにタバコの値段が上がってきて

 

やめれるものなら辞めたいという人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

最近はアイコスをはじめおしゃれなタバコも増えてきて、以前のようなにおいや

 

壁紙が汚れやすいといったデメリットは減ってきたのですが、体に良くないのは

 

間違いありません。

 

特に肺がんになった患者さんにアンケートしたとき、後悔していることの第一位にタバコを吸わなければ

 

よかったというのがあるそうです。

 

一方で、体を悪くして亡くなる人に聞いたときにアルコールをやめればよかったという人は少ない

 

そうです。

 

そんなタバコですが肺だけではなく歯周病にもよくないことで知られています。

 

歯周病にかかった患者さんの自覚症状の中に歯茎から出血するというのがありますが、

 

実はタバコに入っているニコチンには血管を収縮する作用があり、歯周病にかかったあとも

 

出血が出にくいということもあり、歯周病の発見が遅れてしまうんです。

 

また、傷口の治癒にも悪く、インプラントをする場合や歯周病患者さんに対する

 

外科処置をした場合も、治癒が遅くなる傾向にあります。

 

血管が細くなり、免疫系の細胞がなかなか届かないのが理由です。

 

血流が悪くなると末端冷え性にもなりますよね。

 

そんなタバコ、デメリットもたくさんあるんですが、中毒性があるために

 

なかなか辞めることはできません。

 

僕もそんな一人でした。

 

そんな中禁煙になぜ成功したかというと、ニコレットの効果が大きかったです。

 

もし禁煙したい、でもできそうにないという方は一度試してみてください。

 

ニコチン自体は体に入るのでイライラはだいぶ予防できました。

 

あとは、習慣の問題なので、何とかたえてください。

 

タバコをすってもいいことは本当にありません。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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